こんにちは、まるよし食堂(スタジオライフワーク)です。
本日1月27日、ご用意していたランチ50食が完売いたしました。 足を運んでくださった皆様、そして入れなかった皆様、本当にありがとうございました。
2026.1月のオープン当初は、正直に言えば不安な日がたくさんありました。 しかし、ここ数週間で景色がガラリと変わりました。Webのデータを見ても、口コミの広がりを見ても、今、私たちの食堂に「新しい風」が吹いているのを確信しています。
今日は、感謝の気持ちを込めて、「なぜ、小さな食堂がこれほど多くの方に応援していただけるようになったのか」。 その裏側にある、私たちの「弱みであり、最大の強み」についてお話しします。
【1】私たちは「効率」を捨てました
今の世の中、飲食店はいかに早く、安く、効率よく提供するかが勝負と言われます。 しかし、まるよし食堂はその逆を行っています。
母体である「合同会社スタジオライフワーク」には、多くのスタッフがいます。 だからこそ、私たちは機械に頼らず、あえて「人の手」を使います。
今日のシークヮーサーも、人間力で準備しました。 大人気の「手打ち木灰そば」もそうです。機械なら一瞬で終わる工程を、何倍もの時間をかけて、手で打ち、手で切っています。
ビジネスの常識で見れば、これは「非効率」かもしれません。 でも、その「手間暇(非効率)」こそが、他のお店には真似できない「圧倒的な味とぬくもり」を生んでいる。 今日、空っぽになったお鍋を見て、私たちはそれが間違いではなかったと確信しました。
【2】「毎日出せない」という価値
お客様からよく「手打ち麺は次はいつ?」と聞かれます。 せっかく人気なら毎日出せばいい、と思われるかもしれません。
でも、私たちは「不定期」であることにこだわります。 なぜなら、ここは何よりも「働くスタッフ(利用者さん)の心と体」を第一に考える場所だからです。
無理なノルマは作りません。みんなが調子の良い時だけ、最高の麺を打つ。 だからこそ、提供できる麺には「作らされた感」が一切ありません。 作り手の喜びや誇りが乗った麺だからこそ、食べたお客様の心を動かすのだと信じています。
「運が良くないと食べられない」。 それは私たちの甘えではなく、「人に優しくあること」を最優先した結果の証(あかし)です。
【3】食堂は「最高のショールーム」
最後に。 今日、厨房とホールは目が回るような忙しさでした。 でも、そこにあったのは殺伐とした空気ではなく、「お互いをカバーし合う声掛け」と「お客様からの『ごちそうさま』を受け取る笑顔」でした。
まるよし食堂は、ただお腹を満たすだけの場所ではありません。 ここは、障がいのある方が「社会から必要とされ、プロとして輝くステージ」です。
今日の完売は、スタッフ全員にとって 「自分たちの仕事が、誰かを笑顔にした」 という、何にも代えがたい自信になりました。
もし、この記事を読んでいる方の中に、 「働くことに不安がある」「自分のペースで社会と繋がりたい」と思っている方、あるいはそのご家族がいらっしゃれば、ぜひ一度ランチを食べに来てください。
私たちの「職場」は、美味しい匂いと、お客様の笑顔で溢れています。 この温かい景色を見れば、きっと「ここで働いてみたい」と感じていただけるはずです。
これからも、私たちは「効率」よりも「人」を大切に。 ゆっくり、丁寧に、美味しい時間を作っていきます。
今日も明日もまた、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


みんななかよし まるよし食堂 (運営:スタジオライフワーク/studiolifework.llc)
![まるよし食堂[公式]](https://maruyoshishokudou.com/wp-content/uploads/2026/01/グランドオープンまるよし食堂-2-2-1.png)
